倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12
電話:086−434−4766
2004年5月16日 説教:岡田信常師 倉敷教会へGO!
そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。
倉敷教会での特別伝道礼拝の様子はこちらから!
【聖書】ピリピ人への手紙 4章1節〜20節
【説教】「できる」
4:1 だから、わたしの愛し慕っている兄弟たちよ。わたしの喜びであり冠である愛する者たちよ。このように、主にあって堅く立ちなさい。 4:2 わたしはユウオデヤに勧め、またスントケに勧める。どうか、主にあって一つ思いになってほしい。 4:3 ついては、真実な協力者よ。あなたにお願いする。このふたりの女を助けてあげなさい。彼らは、「いのちの書」に名を書きとめられているクレメンスや、その他の同労者たちと協力して、福音のためにわたしと共に戦ってくれた女たちである。 4:4 あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。 4:5 あなたがたの寛容を、みんなの人に示しなさい。主は近い。 4:6 何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。 4:7 そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。 4:8 最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。 4:9 あなたがたが、わたしから学んだこと、受けたこと、聞いたこと、見たことは、これを実行しなさい。そうすれば、平和の神が、あなたがたと共にいますであろう。 4:10 さて、わたしが主にあって大いに喜んでいるのは、わたしを思う心が、あなたがたに今またついに芽ばえてきたことである。実は、あなたがたは、わたしのことを心にかけてくれてはいたが、よい機会がなかったのである。 4:11 わたしは乏しいから、こう言うのではない。わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ。 4:12 わたしは貧に処する道を知っており、富におる道も知っている。わたしは、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に処する秘けつを心得ている。 4:13 わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる。 4:14 しかし、あなたがたは、よくもわたしと患難を共にしてくれた。 4:15 ピリピの人たちよ。あなたがたも知っているとおり、わたしが福音を宣伝し始めたころ、マケドニヤから出かけて行った時、物のやりとりをしてわたしの働きに参加した教会は、あなたがたのほかには全く無かった。 4:16 またテサロニケでも、一再ならず、物を送ってわたしの欠乏を補ってくれた。 4:17 わたしは、贈り物を求めているのではない。わたしの求めているのは、あなたがたの勘定をふやしていく果実なのである。 4:18 わたしは、すべての物を受けてあり余るほどである。エパフロデトから、あなたがたの贈り物をいただいて、飽き足りている。それは、かんばしいかおりであり、神の喜んで受けて下さる供え物である。 4:19 わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・イエスにあって満たして下さるであろう。 4:20 わたしたちの父なる神に、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日、私たちは倉敷教会の特別伝道礼拝に参加させて頂きました。メッセージは大阪キリスト教会の岡田信常先生がピリピ(喜びの書)からなされました。何の問題もなく喜びに満ちている人もいるでしょう。そうでなく多くの問題を抱え苦しみの中にいる人もいるでしょう。主はいかなる人にも苦しみを喜びへと変えてくださるのです。この章の最初に『愛する』とあります。愛するとは主に祈る事です。具体的に『愛』について考えてみましょう。
(1)『愛』とは許し、慕うこと
この箇所に登場する女性(ユウオデヤとスントケ)はパウロがピリピに教会を建てる事において重要な女性達です。彼女たちは愛を持ち、主を伝えようと行動したのです。主は私たちにも冠をお与えになろうとされています。霊と誠とを持って祈ってください。
(2)『愛』はチャンスをとらえること
示された時、それがチャンスの時です。神様は私たちに祝福をいつ与えようかと狙っておられます。
詩篇1篇3節に、時がくると実を結ぶと記されています。必ず『時』は来ます。しかも一度だけではなく、何度も何度もチャンスを与えてくださっているのです。また詩篇ででてくる『その葉』とは生命力の事です。実を結び続ける命が与えられているのです。
(3)あなたがたに助けられた
パウロは人々に助けられている中で、神に感謝をささげ、誇りを持ちなさいと言っています。どんな時でも誇りを持ち神を賛美しましょう。個人個人で神を賛美し、愛し、行動できる内容はタラントによって違います。自分にできる事を主にあって行動しましょう。愛を持って行動しましょう。
神様は私たちを強くし、できる者と変えてくださるのです。絶対にできると信じてください。

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報告と消息
・本日は特別伝道礼拝で大阪教会の岡田先生がメッセージを語られました。
・テケテケ夫妻久々に揃って倉敷教会にて礼拝を守りました。

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